ミニマムライフ通信

今の30代、ミニマムライフ世代?が興味ありそうなことについてひたすら書くブログ

LGBTに対する違和感と面倒

色々敵を作ってしまいそうなお題目だけど。。

保毛尾田保毛男からのLGBT差別論争が話題です。

news.yahoo.co.jp

LGBTに対しては特に関わり合いもないのですが
少し思うところがあったので書いておきたいと思ったから書くよ!


この記事はウーマンラッシュアワーのこんなツイートが発端となってるようです。

これに対して駒崎さんがブログで反論した。ということのようです。

駒崎さんの論点は2つ
1. 嫌なものは嫌と言って良いはず
2. 保毛尾田保毛男LGBTを差別しているからやめるべきだ

駒崎さんという方自体が嫌いな訳ではないですが
これに関して私は完全に村本寄りです。

1については問題ないと思います。
ただし他人に強要しなければという条件付きです。

昨今はLBGTは一つのムーブメントとなりもはやマイノリティーとは言えないと考えています。
正確にはLGBTの人はマイノリティーでもその思想はなんとなく先進的なこと、
差別を解消する善と捉えられておりこれに反する意見を持っている人はろくでなしのような扱いです。
控えめに言ってノイジーマイノリティーというところでしょう。

もうこれが面倒で仕方がない。

違和感は2点ありました。

何故LGBTだけが権利をやたらと認められ、主張されるのか

マイノリティーってLGBTだけじゃないですよね?
社会的に認められない趣味趣向を持った人は一定数いるはず。

の割には何故かLGBTだけが権利権利と言っていて、反対意見は抹殺される。
もはや言葉の暴力と言っても良いのではなかろうか。

少なくとももう少し大人しくやってほしくてパレードとかする必要あるのかな?

それを示唆するようにtwitterやネットでは保毛尾田保毛男擁護の声もあるが
ほぼ報道されていない。
これを言論統制と言わずしてなんというのか。

あぁ面倒くさい。

そもそもLGBTの権利が認められるのは"良いこと"なのか

LGBTっていかにも良いことのように思われているけど
そんなに良いことってあるのでしょうか?

少なくともLGBTが増えて良いことがそれほどあるようには思えない。

このような趣味趣向は後天的な要素も大きいので
やたらとメディアが持ち上げることで後天的なLGBTの子供達が増えてしまうのではないか。

タイにはやたらLGBTの人たちが多いけど多分後天的な環境要因ですよね。
DNAレベルでLGBTが多い遺伝子だということはないでしょうし。

他人の趣味趣向に文句は言わないけどそれを広めるような活動を地上波使って大々的に行うのはやめてほしいです。

あぁ面倒くさい。

2についてですが、気持ち悪いキャラクターだから差別を助長すると言っているのですが
保毛尾田保毛男で笑っている人たちの中で
LGBTに対する差別意識がある人って別にいないと思うんですよね。

面白いキャラクターとして見ているのであって
誰もLGBT全体を表現したものではない。

見ている人もそんなにバカじゃないし、そこまで目くじら立てるのがおかしい。

面倒くさい。

こんな論理が通じてしまうと
例えばトレンディエンジェルがチェケラッチョハゲラッチョっていうネタを使っていたけれど
これもハゲに対する差別を助長するということで弾圧されるべき対象になってしまう。
あのネタって明らかにハゲている人たちを気持ち悪い人たちとして扱っているよね?

最終的にはLGBTの話題ってポジショントークの側面が非常に大きくて
自身の仕事や環境に対してLGBTの権利が認められると有利に働く人たちが
いわゆるアライと呼ばれる人々になっているだけのように思えて仕方がないのです。

今まで自分自身LGBTの人に対する差別なんか考えたこともなかったのですが
このようにメディアに大々的に報じられることによって
お前!LGBT今まで差別してただろ!考えを改めろ!
と悪者扱いされたような気分になるのです。

駒崎さんには是非次はハゲている人の権利を主張してもらいたいものです。


うーんイマイチうまくまとまっていないかな。。