ミニマムライフ通信

今の30代、ミニマムライフ世代?が興味ありそうなことについてひたすら書くブログ

人間ドック&胃カメラ(鎮静剤)@山王メディカルセンター

ウチの会社は35歳を過ぎると毎年人間ドックを受けます。
GWに入る前の話ですが善は急げと人間ドックを受けてきました。

どこにするかなーと迷って
山王メディカルセンターにて受けることを決めました。

山王メディカルセンターを選んだポイント

今回山王メディカルセンターを選んだポイントは2点。
一つは豪華設備とお食事です。
セレブ御用達の山王病院の分院として開設された病院のようで
大変きれいです。
そして食事は病院の最上階にあるレストランオーブという所で
豪華ランチを食べることができます。
どうせ行くなら綺麗で豪華なところがいいよねってことで。

そしてもう一点。
それは人間ドックにおける鬼門。

ズバリ胃カメラ!いわゆる内視鏡です。

通常胃カメラは喉に麻酔薬をつけてからそのままカメラを挿入します。
この麻酔はうがい薬のように上を向いて飲み込まずにじっとしててねー
と言われて1分くらいその状態を保った後に飲み込みます。

で、この麻酔を行ったあとの胃カメラですが、
全然意味ねぇえええと叫びたくなるくらい(叫べないけど)
おえーおえーっ!とします。
いや、意味はあるんでしょうが苦しいんですよ・・・
まるで鵜飼の鵜にでもなったような気分。

この胃カメラがここでは鎮静剤を選択できるのです。
胃カメラは嫌いだけどバリウムでは検査として不十分という
面倒なポリシーを持つ私はこの点に大きく惹かれたのでした。

胃カメラ(内視鏡)の鎮静剤って?

胃カメラの鎮静剤は我々素人にはよく全身麻酔と言われることがあるのですが
どうやら全身麻酔ではないようです。

病院の人の説明によると
・嫌な記憶を忘れさせる効果がある
・呼吸を浅くする
といった効果があるようです。

つまり、変わらずおえーっとなっているのですが、
その記憶がなくなるということのようですね。

薬を使用する分リスクもあるようで、
何かあったら大変になりますよ的な説明もされます。
(詳細は忘れた。鎮静剤の効果か!?)
血圧が高かったりすると
受けられなかったりするようです。
山王メディカルセンターの場合は行ってからわかります。

胃カメラ行ってきました。

さて当日朝から乃木坂からおしゃれな通りを抜けて
目的の山王メディカルセンターへ着きました。
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綺麗なビルです。
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中は怒られそうなので撮っていませんが
入口を入ると早速ホテルマンのような方がいてご案内してくれます。

近代的な内装というよりはおごそかな雰囲気です。

胃カメラを受ける人は午前中からなので8:15に行かないといけないので
少し朝が早いです。(私にとっては)

検査は滞りなく進み、ついに胃カメラにやってきました。
検査室に入る前の問診のような所で
看護師さんから前に述べたような説明をされ、
腕に事前に注射を入れられるようの針をさされます。

中にはお医者さんと看護師さんがいて横にされます。

「はい、じゃあ始めますねー」

と言われて注射器で鎮静剤を入れられました。
そこからの記憶は人によっては全然ないという人もいるようなのですが、
私はうっすらおえーっと言っていた記憶があります。

というか
鎮静剤なのにおえーって言っとるやないか!
と思ったのですが後から考えると妙に短かったなー、
あれ?鎮静剤効いてたのか?
というような感覚でした。

下はよだれでぐっしょりだったのでやはり記憶がだいぶなくなっていたのでしょう。
鎮静剤はしんどいのが本当に一瞬でした。

終わったあとのご褒美の食事

胃カメラを終えたあとは着替えて終了。
上階のレストランオーブのチケットを渡されます。

胃カメラを行うとしばらくは食べられませんが、
すぐに言っても席に通してくれて、時間になったら出しますねー
と言ってもらえます。

メニューは特に何も言われず和食の松花堂弁当ですーと言われました。

どうも胃カメラをやった人は和食になるようです。(真偽不明)
お食事はこんな感じ。
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実においしくお昼から豪華だなーと思いながら堪能し、
食後のコーヒーを飲んで帰路につきましたとさ。